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B6の断片

言いそこねた何か

あなたと過ごした12ヵ月 ――担当アイドルとの一周年を迎えて・後編

 
 
◆ごあいさつ◆
周防桃子と出会っての1年を振り返るポエムの後編(個人的な思い出編)です。どちらからでも読めますが、両方読むとより一年の流れを感じられるはず。
前半以上の自分語り+長い&まとまりがないので物好きな人だけどうぞ。勢いで12ヵ月全ての月を振り返ってるよ!
 

◆6月のあなた◆
(公式)初バザー、初イベント、初SR、親愛度100
(個人)初めて周防桃子のことを知った
私が桃子と出会ったのはあまり嬉しくもない梅雨の時期だった。
ついでにいうと自分の誕生月でもあるが、かといってあまり良い思い出もない。1年の半分が終わったと思うと憂鬱になるといったところだ。そんな季節に誤って私のもとに降りてきてしまった迷える天使が桃子だった。詳しくは最初の記憶「周防桃子にメロメロになった日のこと」「あなたと出会って私は毎日泣いてばかりで」「私と会いますとあの子」あたりを読んでいただければ。前編で書いた親愛度の話は、ちょうど初期の三部作(私の中での位置づけ)に続く部分になる。プロデューサーとして走り出すしかなかった話をようやく棚卸しできてほっとした。
 

 
この時期は、桃子に対する心のテーマソングである「TRAGIC BOY」(【替え歌】 TRAGIC BOY 【recog】 (sm8225194) - ニコニコ大百科)よろしく、朝起きて桃子のことを思っては泣いて、夜は泣きながら寝た。彼女のまぶしさに目が潰れる思いで毎日アプリを開き、おのれの気持ち悪さに吐き気がしながらtwitterに泣き言を綴った。あ、元ネタのRAINBOW GIRL(RAINBOW GIRLとは (レインボウガールとは) [単語記事] - ニコニコ大百科)もいい曲なのでこっちもペタリ。

 
 
ちなみに、アイマスニコマス)に戻ってきたきっかけである「Nicom@stream‼2014」についていつか書くつもりだったのに、桃子との出会いが衝撃的過ぎて完全にお蔵入りさせた。あれもだいぶ暴力的な救われ方をしたというのに、桃子はそれをやすやすと超えてきた。ほんとにもう罪づくりな子だと思う。
 

◆7月のあなた◆
(公式)ちびっ娘お姫様 周防桃子SR
(個人)泣きながらブログ3本書いた
 
時系列でいうと、桃子に関したエントリの最初の3本を書いたのはこの時期である。当時はミリマスの人とつながる勇気もなく、だからいって一人で抱えきれるはずもなく、泣きながらブログを書いては腹痛をこらえながら公開した。今でこそ自己紹介にも使うけれど、基本的に自分のブログは表に出すものとは思ってない。このあたりの話についてはまたあとで書きたいと思う。
 
 
公式の動きに関して言えば、「ちびっ娘お姫様周防桃子 SR」のカードボイスで頭を抱えたのはこの時期だったと思う。まぁ桃子への下心をどう隠すかに精一杯の時期に、お姫様抱っこをねだられるのだから仕方ないといえばそうだ。
ただ私の下心を差し引いてもこのシチュエーションはいただけない。こんなはだけた肩と表情で抱っこをねだるなんて、私がロリコンだったらどうするんだちなみに心に潜む真正ロリコンの自分は心の中で殴り殺している)。こんなこと言わせるミリオン運営が許せないし、鼻息荒くなる自分を隠せると思えなくて困る。このとき抱き上げた桃子にちょっとでも嬉しそうな顔をされたら、鼻血と涙と冷や汗を吹き出して爆発する前に彼女を地上に降ろし姿をくらませたと思う。あるいはもう誰にも見せずに箱入り娘にしたいと思ってしまう。そんなことを考えて頭を悩ませ続けたある日、ふと彼女が最後に抱きしめられたのはいつだろうと思った。
世間的に、何歳まで子どもが親とスキンシップをとすのかは私にはよくわからない。それでも、こうして必要以上の強がりと無防備すぎる表情を併せ持つ11歳に、必要量の「甘え」が足りてないだろうことくらいはわかる。彼女は何度、自分で自分を抱きしめてつらい気持ちを内に抱え込んだのだろう。そう思うといてもたってもいられなくて、この瞬間くらいはちゃんとお姫様にしてやろうと思った。(もちろん心に潜む真正ロリコンの自分は心の中で絞め殺している)
P(私)が下心を隠すのが下手なロリコンクソ野郎ならば、彼女も甘えが下手な意地っ張りなちっちゃいお姫様だ。ヘタクソ同士、歩み寄るしかないならば私が頑張るしかない。せめて踏み台を王子様のキャストに変えて頑張るから、この時だけはどうか見逃していてほしい
 

◆8月のあなた◆
(公式)親愛度400、ボイスメール
(個人)桃子と手をつなぎたい夏だった

 

 

 ちびっ娘お姫様の葛藤を乗り越え、桃子と一緒に妄想を許容できるようになってきたのがこの時期だった。何をするにもいつも自分の左側に桃子のイメージを置いて過ごしていたと思う。私はいつも桃子と一緒にいろんなものを見たいと考えているが、珍しく形に残った一枚がこの花火大会のツイートだろう。見ているとハルカニの夏を思い出して懐かしくもある。余談をすると、この時期「あなたと手をつなぎたいだけの夏だった」という話を書こうとして没になった。隣のカノジョを意識しすぎてベトベトの手をつなぐPもどうかと思うけど、そもそも妄想以上の中身がないので思い出話としてとどめておく。
公式方面に関してだと、桃子のボイスメール開封エントリを書いていた。やっぱり自分がPとして着任以降の展開はうれしい。大した中身はないけどせっかくなので貼り付け。親愛度400は、デレデレと妄想に浸って毎日満足しそうになる自分をすごい勢いでプロデューサーに引き戻してくれた。以下、思ったことを箇条書きにする。表記ゆれは勘弁願いたい。
 

(親愛度400に関して)
『桃子にも笑顔にしたい人がいて』
~両親のことを考えているのだろう、遠くを見つめている感じがする
~声の感じからぽろっと漏れ出た本音だと思う
『お兄ちゃんもそのひとり』
~心は遠くにあってもPの名前がスムーズに出るあたり心を許しているのが分かる
『だから桃子、一生懸命、アイドル頑張るね』
~一文節ごとに声が現実に引き戻ってきている感じがする
~ひとりごとを普通の言葉としてあとから取り繕ったような感じがする
~現実に戻ってきたはずなのに寂しそうな感じした
~言い切ることで自分に言い聞かせているようにも聞こえる
 
親愛度のボイスは毎回楽しみだけど、このときは久々に本気で打ちのめされた。桃子が自分のことを心の内側に置いてくれているのが分かるし、誤魔化しているとはいえ両親に言及したように思えたから。同情したから態度を変えると言いたくないけど、自分がより一層彼女に入れ込んだのは確かだった。
 
 
◆9月のあなた◆
(公式)LTD03組み合わせ発表
(個人)ー(番外/MSCVにお熱)
LTD03を通じて自分を受け入れられるようになってきた話は前半を参照のこと。この時期はミリオンじゃなくてMSCV(ニコマス)にお熱だった気がする。あと直接のは関係ないけれど、偶然他の人が周防桃子を語っているのを見つけたうれしさでテンション振り切れながら実況をした。

 

担当以外の人からみた桃子観に初めて触れて、すごく楽しかったなあ。この時は自分が語る側に回るだなんて夢にも思ってなかった。
 

◆10月のあなた◆
(公式)キャラバンシーズン4出演
(個人)今更LTP(4人)とLTH(リコッタ)を購入
公式の動きとしてはキャラバンで毎日桃子と触れあって幸せな日々を過ごした。桃子を除けばかなり好きなキャラである松田亜里沙天空橋朋花が揃ったこともあり、毎日目を細めながらキャラバンのアイドルを見送り、メールと電話で萌え転がった。
 
個人の動きしては、……この時期ようやくLTPとLTHを買いました(小声)。
twitterではつぶやかなかったけど、今まで自分の中で積み上げてきた桃子への理想が壊れるのが怖くて、ずっと手を出したくなかった。でも誕生日も近いし、担当Pとしての自覚も出てきたんだしと言い聞かせてようやく購入に踏み切った気がする。そしてLTPとリコッタのドラマパートをに触れて、自分の知らなかった桃子を噛みしめて泣いていた。桃子は自分が思っていた以上にしっかりした子で、でもやっぱり11歳の子どもで、Pと他のアイドルみんなに支えられて彼女の歩む道は作られるべきなんだろうなあと思った。私はつい自分の考えを押しつけがちなので、改めて公式の桃子に触れて気が引き締まる思いがした。桃子と他のアイドルとのやり取りは、公式を素直に受け取ろうと思っているのでこのへんで。特にLTPは最高のゆきももに満足しすぎて特にいうことがない。リコッタについては、いつか言語化する機会があれば。
私の感性やブログの文章の9割は自分の思いよがりでできていて、私はそれがずっと嫌だったけど、最近はわりと受け入れられるようになってきた。両方に触れて私が何かを思って、良い形で残ったことが全部自分のプロデュースだと思うから。「デコレーション・ドリ~ミンッ♪」が大好きでもうひとつの持ち曲にピンと来なかった私が、ライブで思いを更新したように、今後も変わり続けるだのと思う。
 
 
◆11月のあなた◆
(公式)周防桃子の誕生日
(個人)ー
誕生日に関しては前半を参照のこと。とても幸せな時間でありました。
この時期はバタバタしててあまり記憶がない。ログを読み返すと「特定のPに訴えかけるフックが強いがアイドルとしての強さにつながるかどうかは微妙」といったことをつぶやいていた。もちろん今となってはそうでもない。このへんはライブの話と噛んでくるのでいつか語れたらと思う。
 

◆12月のあなた◆
(公式)LTD03リリイベ、IMC桃子HR
(個人)ー
  

TLに流れてくるLTD03リリイベの感想を恨めしい目でかき集めた記憶がある。私は中の人に関心を持てないほうだったのだけど、このときばかりは恵子お姉さまが気になってしょうがなかった。好きな人がいっぱいいるんだなとか、どんな人なんだろうとか。初めて興味を持ったなあ。この人は周防桃子の半身だと納得するのはしばらく経ってからの話。
あとはミリオンライブ公式の中で最大のチーム対抗大型イベント、アイドルマスターズカップ13の桃子の負けセリフが印象的だった。

 

www.millionlive.com

 

 

桃子の妄想が一周して、「どういう方向性のアイドルにする」かを考え始めたのがこの時期だったと思う。自分の頭の中だけでできることが煮詰まってきて、わかりやすい結論を求めて気持ちが焦っていたので反省したなあ。ちゃんと歩幅を合わせないと桃子のことをないがしろにしてしまう気がした。今の自分の気持ちとしても、一緒に歩んだ過程がほしいのでこの時期の方向性は考えてない。そう思うと、デコストという場で発信する手段が増えたのは本当に良かったと思う。
 

◆1月のあなた◆

(公式)ミリオン3rd名古屋公演
(個人)ー(sideMとモバマスを始める)
ライブの感想に関しては前半参照。
個人的にははたまたま見たsideMラジオで握野さんの中の人に惚れてsideMを、せっかくだからとモバマスを始めることにした。両方とも自分の妄想の外に比較対象を求めて始めたけれど、今はそれぞれ独立して楽しんでいる(特にsideM)。モバマスは、一応ログインだけはしている。一応こずえちゃんと桃華ちゃまと莉嘉ちゃん、綾瀬さんとわかるわさんとまゆとたくみんと、最近はしゅがはさんあたりが気になります。*1

 

◆2月のあなた◆
(公式)HR「プリティダンサー 周防桃子」、ミリオンライブ三周年
(個人)LTD合作ほか
 
見返してたらこの時期ミリオン公式は2月で三周年を迎えていた。桃子というキャラクターがこの世界に生まれてまだ3年。短いような気もするし、ほかのASやシンデレラの面々より早いタイミングで気付いてよかったとも思う。特に何かしたわけでもないけど彼女たちが時間の厚みを重ねていくのはとってもうれしい。
 

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ダンスイベント報酬であるプリティダンサー周防桃子(私はへそ桃子と呼ぶ)はシアターくじ報酬だったので見送ったものの、桃子のあまりのかわいらしさと腹フェチゆえの下心を抑えられない自分に欝になっていた。いや、腹フェチをのぞいても普通にお腹冷えそうで心配になるでしょこれ……。あとさ、こんな時だけど、なんだか自分の本当の役割が分かったみたいなんだ。そうだよ、自分はプロデューサーなんかじゃない、周防桃子のホッカイロで踏み台で腹巻きだ!!!!!!!!!(ここで内なる自分との戦争により体内の内側で核爆発が起こって全身が塵になる)
 

 

個人としてはLTH合作が楽しかったり、大好きな絵師さんが描いた桃子がの数々が印象的だった。
 

「全体的にどうなってんだ」タグ久しぶりに見た。豪華3本立て。
 

 

スナメリさんの絵はもともと好きだったけど、この漫画でもうどうしようもなくやられた。この人の描くキャラクターは夢をいっぱいに詰め込んでふわふわになったような愛らしい姿をしていて、だからこそ、私も余計なこと考えずに幸せな気持ちを託すことができる。こんな桃子に「アイドルになってよかった」なんて言われたら私の方が泣いてしまうに違いない。この人の桃子の隣に素敵なPさんがいてくれてよかった。最後のおまけも含めてもう最高にツボ。
 

 

不気味遺産さんの絵は見るたびに圧倒されていたけれども、まさかこんな担当の姿をよこされるとは夢にも思わなかった。この気持ちをどこに向ければいいのかわからず、続く本人のツイートも併せて息が詰まった覚えがある。とりあえず何か言うならば、この意地っ張りな涙を私の袖で拭ってくれるようになるまでは一緒にいたいなと思った。
私はこの絵に転がる涙を零したのは本人で、絵の中の桃子は思い出の像だと捉えている。開けられてないプレゼントとしょっぱいパンケーキと、ぬいぐるみと台本と彼女。演技でも甘いものでも埋められない桃子の心を端的に表しているようで胸が苦しい。思い出の色にぼやけた両親の上に零れた涙は、彼女の今と過去を繋いでいるように思える。ああ、また彼女のこんな顔を見てしまった。またどうしようもない気持ちを焦がして私ばかり好きになってしまう。不気味遺産さんの絵は全部好きだけど、これは特別な一枚である。他のイラストで描かれた桃子ももちろん大好きだよ。
 
◆3月のあなた◆
(公式)花嫁桃子(SR恥じらいローズブライド 周防桃子
(個人)ー
 
花嫁桃子に関しては過去エントリ参照。「儚い夢の一滴」を手に入れた次の目標ができて本当によかった。今思うと握野くん(sideMの推し握野英雄 *2)もこの手のイベントを済ませているので、来年からは高みの見物ができると思うと悪くない、ソーシャルゲームウエディング戦争の季節(6月)に課金して泣かずに済むのはいいことだよ。いやいいんだ、よかったと思わせてくれよ。

◆4月のあなた◆
(公式)ドラマCD総選挙、ミリオン3rd幕張公演
(個人)周防桃子を語る生へ参加
 


公式に関してはドラマCD投票のキャスト総選挙が最高に面白かった。詳しくはよくまとまってるよそ様のエントリを貼りつけて説明に代えさせてもらう。ミリオンライブに触れてきたこの1年弱で、ひょっとしたらアイマスと関わってきた過去すべての時間で最高に興奮した。ミリオンライブもアイマスだったんだと感じられたのもあるし、いろんなキャラクターや担当Pに触れるきっかけにもなった。毎日タイムラインを眺めるだけで面白かったし、いろんな人が興奮してブロマガを書きなぐっているのもわくわくした。オタクやっててこんなに楽しいのは久しぶりで、今後もミリオンに付いていこうと思えたなあ。幕張公演に関しては前半を参照のこと。
 

 

個人的な話となると、どうやってもデコストは外せない。この時期に「デコレーションストリ~ミンッ♪」(デコスト事務局 (@deco_streaming) | Twitter)こと周防桃子を語るニコ生の初期メンバーとして、参加させていただいた。発端の経緯は、シンデレラ橘ありす担当Pシャベル氏のブログを参照のこと。
 
 
今はもうだいぶ慣れてきたけれど、もともと大人数で喋ったり公の場に出ていくタイプではないので最初は大変だった。それでも毎回参加していたのは、担当として何か一つでも爪跡を残さずに去るわけにはいかないという意地からかなあ。回を重ねるにつれてメンバーと仲良くなり、だんだん楽しくなってきたのもこの時期。本当に良い経験をさせてもらったと思う。


◆5月のあなた◆
(公式)ネクストプロローグ編(NP編)
(個人)デコスト、SR「儚い夢の一滴」入手
桃子との出会いの物語の第一話は思ったより情報量が少なくってちょっと拍子抜けした。それでも久々に公式から与えられる桃子に触れてまぶしい思いであった。自分にとっては出会ってすぐの桃子が一番思い入れが強いので、どうしても愛おしく思えてしまう。ボイス付きってイイネ!!
個人的な話としてはデコストが楽しくって、時間があればどうやって番組を盛り上げるかを考えていた気がする。こうして自分が楽しいと思えることを通じて他人とつながったり経験を重ねたりするのは本当に何年ぶり(何度目ぶり)で、本当はちょっぴり泣きそうなほどうれしかった。10年以上前、自分はこうやって好きなものを通じて広がる輪に救われてオタクになった。そういう場所を作りたくて部活を頑張ったこととか、張りきりすぎて空回りするようなこともたくさんあった。そういう場所から離れた先で自分がほしかった夢の続きをみるなんて、物語としてはできすぎだと思う。ましてや、それを自分の担当と一緒に描く夢ならなおさら。本当に、桃子はいろんなことを私に教えてくれるよね。
 
 
◆6月のあなた◆
(公式)ー
(個人)あなたと出会った季節
1年が過ぎ、また桃子と出会った季節が廻ってきた。
あの日から365日の時間を経た私は彼女と2人きりの世界にはおらず、胸の痛みから始まった絆は少しずつ薄まっている気がした。そしてぼんやりと目標を失ったまま1周年という日が近づいてきた。このままなんとなくホットケーキを焼いてブログを書いてお茶を濁すのもありかもしれない。そんな時、以前から好きだった絵師さんの作品が更新されていた。
このシリーズはずっと好きで追ったけど、⑤の時点で(これを見たときは最新話でした!)胸が苦しくてしょうがなかった。改めて最初から読み返してたら、桃子との最初の出会いを思い出してたくさん泣いてしまった。
 

 

sakuさんの絵柄は本当に愛らしくてとっつきやすいシンプルな線で描かれているのに痛いほど感情が伝わってくる。描かれていないものまで映すやわらかい世界は私の胸に刺さった。私だったらこの世界の桃子にどうしてあげられるだろう。そもそも声をかけられるくらいの自分なんだろうか。そう思ったとき、「変化を迫られる」桃子と私は近いものがあるのかもしれないな、と思った。私が彼女のことを思って行動した過程で得たものを、妄想でもモチベーションであっても彼女にすべて還元していきたい。私と彼女の出会いはいびつな関係から始まって、止まらない傷口にかさぶたを重ねてくような時間だった。私は明るい道を歩んでキラキラさせるタイプじゃない。それでも、あなたを思ってとった行動のどんな小さなひとつでも何かキラキラして見えたなら、その足跡が私のプロデュースになると信じている。2年目はもっとここから踏み出していきたいなあ、と思って自分の中でようやく1年目が落ち着いたのだった。
思わず自己投影してしまったけど、この武骨なPも、かわいくってかわいくねえ桃子も、桃子と一緒に過ごしている他のアイドルも気になるし大好きだ。私のことはさておき続きが気になってしょうがない。夏コミいけたらいいなあー。
 


最後に、いくらか語り損ねたことを箇条書きにしておく。

・あなたへつながる100の塔
元ネタはみんな大好き「ハンマーソングと桃子の塔」。桃子との一周年に際して、本当は100の塔(目標)を用意しようと思っていた。その100個が10回積みあがればいつか哀しみの高さまで届くと思って。でも数を優先して中身が疎かになりそうだったのと、七割(72個)ほど考えた時点で煮詰まったのでやめた。私がプロデュース業で壁にあたったらにいつかは再開するかもしれない。この動画は聖地だから何度でも貼るよ

 

・自分のブログに関して
最初にも書いたけど私は自分のブログが好きじゃない。桃子に関しての話だけじゃなくって、ここにあるすべての言葉は恥と後悔の掃き溜めで、出す場所がないから仕方なく泣き言を収める場所でしかなかった。桃子への気持ちも全部後ろめたさの裏返しで、いつ化けの皮がはがされるかばかり考えていて苦しかった。そういう気持ちがやわらいでいったのもこの1年だったと思う。私の言葉を好ましく受け取ってくれる人や、いろんなアイドルへの接し方に触れて、過去も全部自分の道のりなのかなと思えるようになってきた。
相変わらず文章書くのは好きじゃないけど、桃子に関して語ることは前ほどはつらくない。片手じゃ足りない年数を重ねてようやくこういう場所に出てきたんだなあと思うと感慨深い時間だった。いつも遊んでくれるすべての人へ、いっぱいのありがとうを。
 

・かわいいものと好きなものと○○
桃子に出会って、かわいいものコンプレックスと好きなものにまつわるコンプレックスが昇華されていった話は初期エントリの2本目で書いた。私はそれだけで十分救われていたのだけど、桃子はおまけにもうひとつ「たのしい」という気持ちも教えてくれた。ミリオンライブやデコストに関わるようになって、ようやく自分の手でアイマスと楽しく関わっていけるようになった。あの頃よりかは言葉を交わす人の数が少し増えて、たぶんシアターに迎え入れられた桃子みたいな気持ちだった。涙とともに恥と後悔を洗い流して1年、ようやくかさぶたのから湧き出た「楽しい」を外に出せるようになってきた、というところに立てたんだと思う。本当に桃子には教えられてばかりだ。ありがとう。


◆改めて振り返って◆
本当の本当に今更だけど、こんかぎり自分の話ばかりだった。
実際1年目はずっと泣きながら桃子に手を引かれるような時間だったと思う。2年目はもう少し等身大の桃子を知っていきつつ一緒に歩けたら、いいなあ。どうなっていくかは3年目の私に教えてもらおう。とりあえず次は武道館に向かってがんばりましょうか。じゃあ、うん。

桃子、2年目もよろしくね。



*1:追記06.30/しゅがはさんのSR一枚バザーで落としました

*2:握野くんは担当ってわけでもない

あなたと過ごした12ヵ月 ――担当アイドルとの一周年を迎えて・前編

 
◆ごあいさつ◆
初めまして、あるいはお久しぶりです。わたくし三女Bはこの6月16日をもって、担当アイドルである周防桃子に出会って1年を迎えました。プロデューサーの皮をかぶった妄想ポエムマンがどんな12ヵ月を過ごしたのか興味がある、そんな奇特な方のみ今日はお付き合いいただければと思います。
今回は公式ゲーム/イベントに寄り添った思い出だけを抽出した前半です。片方だけでも読めますが、併せて読むとわたしの気持ち悪さがよく伝わり、この手の拗らせ成分が好きな人には喜んでいただけるかと思います。
それでは面白がってくれる人だけどうぞ。

 

bpcd.hatenablog.com

 読んでない人はこのエントリか、右側の「ミリマス」カテゴリからどうぞ。

 

◆今日は何の日なんでもない日(6月)◆
担当アイドルの周防桃子と出会って、ちょうど1年を迎えた。もし私が1年たっても桃子と一緒にいるとしたら、その時もまだ桃子のことを好きでいるとすれば、そのときは盛大に祝ってあげようと思ってカレンダー登録してから1年。月めくりカレンダーをめくって重ねれば12枚。彼女と出会った季節がやってきた。
彼女の存在さえ知らずに出会った日のことから今に至るまで。いま振り返ってみば、あっという間で大切な時間だった。ありがとうの思いを込めて、公式に沿った彼女との思い出をできる範囲で振り返ろうと思う。


 

◆初めてのバザー/大好きなうさぎちゃん(6月)◆

周防桃子でいちばん好きなカードは?と聞かれたら、さんざん迷ってこのうさぎさん(「HNアイドル干支マラソン 周防桃子」)を差し出すと思う。ソシャゲが1から10までわからないまま半泣きで「バザー」という即売所を使って、言われるがままに特訓用カード「レベルアップ音無小鳥」を使って落札したカードだ。ちょっとがんばったら手に入りそうで、何よりいちばん可愛くって気に入った桃子のカードがこれだった。
私が以前一番好きだったアイドル水瀬伊織ちゃんのイメージが強いうさぎを退けてのうさぎ。ちょっとうれしそうな顔でこっちを見てかわいいかわいいうさぎのポーズ。好きなものに好きなものを掛け合わせたかわいいの暴力に襲われ死ぬなら本望だろう。手に入れた時はうれしくて、にやけた顔でずっと画面をタップしていた。

みんなもよかったらやってみて~~~~♡♡♡あのね♡♡♡立ち絵タップしたら桃子がぴょんぴょんするの~♡♡♡♡♡♡(顔面崩壊)

 

www.millionlive.com

 

 


◆初めてのイベントSR/最初のカードボイス(6月)

greemas.doorblog.jp


桃子と出会って最初に走ったイベントはメダル形式だった。同僚Pにつきっきりでメダルを流してもらい、自分でも命じられるまま営業を走り、よくわけのわからないうちに初めてのイベントは終わった。このときのメダルを埋めた報酬はSR「風林火山周防桃子」。ポイント報酬とはいえ自分の力で手にいれた初めてSRで、楽しそうなボイスも嬉しかった。桃子に張りきった顔のイメージが強いのはここから来てるかもしれない。せっかく手に入れたSRカードを「覚醒させる」という発想も特になく、覚醒後のあまりのかわいらしさと己の下心に頭を抱えるのはしばらく経っての話である。

www.millionlive.com

 


◆親愛度100/プロデューサーになろうと誓った話(6月)
私が周防桃子の担当を自称するようになったのはいつだろう。さかのぼってみたら、桃子と出会って一か月も経たない時期のことだった。

 

あの時は親愛度というシステムについて知らなくて、営業中にいきなり謎の演出が始まって驚いたことを覚えている。あの日は外に出ていたので、演出が始まったときはびっくりして思わず店のトイレに駆け込んで、ちょっとだけ泣いた。既存のボイスではない、新しい彼女の表情をどう受け止めていいのかわからずにただただびっくりした。帰宅してからもう一度再生して、改めて彼女のセリフの「もう一度」を心でなぞって泣いた。
プロデューサーに出会って「もう一度」と思う前に何があったんだよ。なんで「もう一度」仕切りなおさなくちゃならないくらいのことをその年で経験したのかよ。お前プロデューサーに出会って「もう一度」踏み出せなかったらどうしたんだよ。私にとっては桃子の存在こそが「もう一度」なんだよふざけんな先に言うなよ。
いろんな言葉を飲み込みながら、痛みの塔に上ったIF世界の桃子の姿を思い出していた。私が周防桃子にのめりこむきっかけの動画「ハンマーソングと桃子の塔」の、「孤独の神に愛された」桃子を私は知っている。余談だけど、私はあの崩れ落ちるシーンの桃子が一番好きだ。あの桃子は、神の気まぐれを突き付けられてあきらめを悟る人の表情がよく描かれていると思う。運命を宣告され、うつむき諦め、それでも足を動かすしかできなかった桃子。そんな桃子に私は共感して好きになった。そして今度は、「好き」という感情を超えた場所で、彼女とまた出会ってしまった。あきらめの底から足を引きずって辿りついた「もう一度」が、今ここにいる彼女なのだ。

もう一度歩みを進めた辿りついた桃子の隣にはプロデューサーという席があり、私はその場所に収まるしかなかった。あんな衝撃的な出会いをした時点でもうこの道を選ばされていたのかもしれない。どう足掻いても好きになるしかなかった存在だったから。だけど、彼女のプロデューサーの立場だけは、泣きながら自分でもぎとった。自分の涙よりも彼女の笑顔が重いなら、泣き言ごと自分でねじ伏せるしかない。
彼女が「もう一度」と思う前に何があったのか、私には聞くすべがない。それを聞く必要もないけれど、もう二度と、こんなに大切で大好きでかけがえのない存在にあんな表情をさせたくはなかった。「もう一度」彼女が明るい道を歩むために、自分も明るい道を歩くしかないのだと思った。たとえ最後まで歩むことができなくても、これは私が背負いたい彼女の痛みだから全部引き受けたいと思った。だから私は、Pにな(るしかなか)った。

とまぁカッコいいこと言ったところで吹っ切れるわけでもなく、その後も半年以上相変わらずめそめそ泣いていた。彼女を好きな気持ちも抱えきれないのに八年間もできなかった(私はずっと彼女たちのPにはなれなかった)ことをやるんだからそりゃそうだ。甘く切ない胸の痛みより、恥ずかしさと冷や汗と胸の動機で息苦しい。自分が何者なのかの言葉さえ紡げない。それでも私の片手は彼女の手を離したくなくて、ずっと画面の向こうで泣きながら取り繕ったようなそっけないツイートをしていた。

今にしてみれば、1年かけてようやく胸のつかえが剥がれてきたんだと思う。ずっと泣いてばかりでごめんね。これからもっと楽しもうね。



 
◆LTD03みずもも/少しずつ自分を受け入れられた話(9月)

 

自分が桃子との関係性を受け入れられるようになったきっかけは、案外この真壁瑞希とのデュエットだったりする。これまで目立つ絡みのなかった異例の組み合わせに、タイムラインがざわめいたのを今でも覚えている。私が見る限り、最初に乗り込んだのは真壁Pで、大挙した真壁Pが桃子Pを観測するという現象がいろんなところで見られた。わたしもそうして補足されたうちの一人で、「桃子P」としてリストに入れられたり、「プロデューサー」として担当アイドルを持つ人にフォローされたりといったことが立て続けに起こった。お面とネクタイをまとった正体不明のクソコラ集団(としか思ってなかった*1に取り囲まれるのはちょっとこわかったけど、実はちょっとうれしかった。たとえパッと見の印象でも、外から見たらちゃんとそう見えてるんだなって。何よりも、自分が担当を持った状態でほかの「担当」Pと会うのは初めてでどきどきした。人見知りなのでろくに挨拶もしなかったけど、本当は「うちの自慢のアイドルです」と言いたくてしょうがない気分で毎日嬉しかったよ。

 


◆桃子の誕生日/初めての担当アイドルの誕生日(11月)

 夏が過ぎ、秋が来た。なんでもない季節だった11月は、誰よりも大切な女の子の大切な日になった。当日は忙しいのもあって大したこともせず、twitterに張り付いてRTの鬼になっていたのを覚えている。私のツイログを遡れば確認できるので、気になる人は見てみてほしい。わたしにとって初めての担当アイドルの誕生日なんです。
 初めてといえば、私が桃子に出会ったときは桃子の存在さえ知らなかった。他の目立つ子に比べてファン人数が多くないのでは?とさえ思っていた。エゴサーチも結構してたし、桃子好きの人をはそれなりに把握したつもりでさえいた。だけどこの日はそんな思い上がりを吹き飛ばすくらいいろんな人が桃子のことを祝福していた。胸がいっぱいでなのに苦しくなくて、私にしては珍しく、うれしくて泣いた。もう痛いくらい彼女の手を握って伝えなくても大丈夫。桃子の周りにはたくさんの人がいる。それが自分のことのようにうれしくて、いつまでもふわふわした気分でいた。
 

 


◆ミリオン3rd名古屋・幕張/初めての担当ライブ(1月、4月)
ライブについては語りそこねているので、また機会があったら語りたいと思う。今回はどうしても名古屋公演で印象的だったことだけ。

 

私が自分のことを「周防桃子の宗教的受託者」と呼ぶのはこういうとこから来ている。あの瞬間、ほんとうに自分はライブじゃなく白い空間で踏み台に乗った桃子と見つめあった。いつも私の隣にいた小さな勇者は、満面の笑顔で私にお礼を言ってくれた。彼女に出会ってから今までで、初めて心から「桃子を好きでいても良かったんだ」って思えて顔面がぐしゃぐしゃになった。そのあと、幕張公演を見て自分は桃子のファンにもなったんだけど、これはまた機会があれば。この2つのステージを経て、自分はようやく桃子とちゃんと付き合えるようになったんだと思う。


◆復刻「祝福!アイドルブライダルパレス」/初めての課金(3月)

 

bpcd.hatenablog.com

 詳しくはこちらを見ていただければ。周防桃子を語る生こと「デコレーションストリ~ミンッ♪周防桃子-ニコニコミュニティデコスト事務局 (@deco_streaming) | Twitter)」の発足にそわそわしすぎたテンションで書き上げたエントリ。ガシャの女神は微笑まなかったけど、いつか手に入れたい大切な一枚であります。

 

この瞬間、震える手でつかんだプラチケおよそ60枚はちり紙へ、
魔法のカードは大量のRを生み出したのだった
 
~完~

 (花嫁桃子が可愛過ぎた件とお兄ちゃんの杞憂 より引用)

 


◆儚い夢の一滴/あなたとの出会いのきっかけ(5月)

  

私がこの一枚を目指してミリオンライブを続けていたといっても良い一枚にして、私が知ってて桃子は知らない大切な彼女の素顔。……を、今日一周年を迎える前に手に入れてしまった。満足しすぎて一瞬燃え尽きそうになったけど、いろいろあって最近(6月現在)は彼女との2年目に気持ちが向いている。ありがたいことだね。

 

www.millionlive.com

 



◆最後に/あなたとの1年を振り返って(前編)

そういえば桃子の誕生祭は時間がないなりに短文を書いていたのだった。あんま中身はなくて、ただシンプルに「あなたが好きです」と言いたいだけの話。何をやっても自分語りになる要素を削ぎ落していったらこうなった。

 

bpcd.hatenablog.com

 

Pとアイドルという立場上この言葉を言うことはできないだろうと高をくくって投稿した翌々日にキャラバン後編が公開されるとは思わなかった。悔しいよりも安心したし、画面の向こうの自分はカッコいいなあと認めるしかなかった。このときの自分は鼻水垂らしながら「す゛き゛で゛す゛」って言うしかなかったもんね。まぁ今なら別れた後に泣きべそかくくらいでこられてはにかみながら「ありがとう」って言えると思う。桃子、いつも一緒にいてくれてありがとね。

 


それからもうひとつ。ずっと言いたかったことがあるんだ。

 

 

 

 

 



あのね、

これからもよろしくね。

 

 

後編もあるよ~~(o・∇・o)

 

 

 

*1:今も割とそう思ってる

桃子のお兄ちゃんになりたかったわたしの話

 

周防桃子のお兄ちゃんになりたかったひとりのお姉ちゃんの話。あるいは「私はなぜ桃子のお兄ちゃんとして振る舞うのか」という説明と注釈。個人のジェンダー観が沁み出てるので苦手な人は苦手だと思います。大半ポエム。

 
考えるに至ったきっかけ
周防桃子を語るニコ生、通称「デコスト」(番組名「デコレーションストリ~ミンッ♪」/コミュニティ参照)での打ち合わせ中。こんな話題が出た。
「女性のPってどんな立場から桃子を見てるの?」
なんなら他の桃子担デュンヌ集めていつかデコストで……と思っていた話題ではあったが、話がそれて行きそうなのと、果てしない闇が出そうなので今回はブログにまとめておくことにする。

 
現状の楽しみ方

今のところ担当アイドル周防桃子への関わり方としては、女性Pとしては接していない。おおよそ出会った時から今に至るまで、お兄ちゃん(踏み台)立場として楽しんできたつもりだ。理由を説明すると、以下のような理由が挙げられる。今回は順を追って見ていきたいと思う。
。 

1、甘える女の子はかわいい

・求められるものを知っている媚び方
周防桃子11歳、無自覚の甘え

2、社会的な盾としての役割
・異性が味方してくれることへの安心感
・女性ばかりの空間で自分だけを見てくれる優越感
3、ゲームにおけるユーザーの想定
・男性向けコンテンツという枠組み
・これまでのアイマスとの付き合い
4、プロデュースに込める物語
・お姉ちゃんに至る物語と仮エンディング

 

1、甘える女の子はかわいい

・「求められるものを知っている」媚び方

担当アイドルに恋愛的な目線を抱く予定は今後もないけれど、相手のことを異性だと意識して振る舞う女の子はかわいいと思う。最初に桃子の自己紹介ボイス*1 を聞いたときは、あまりの可愛らしさと、それにそぐわないツンケン具合が絶妙で悶え苦しんだ。「お兄ちゃん」だなんて、ブリッコが似合う子だなあと思った。そうやって媚びておけば周りが喜ぶことをわかっているような、それでいて自分に求められるラインをわかっているかのような、賢い振る舞い。そうやって大人を手玉に取るタイプの少女だと思って意味で気にかけたのは否定しない。それはそれで子どもの浅はかさが露呈して愛らしいのだけども。

 

周防桃子11歳、無自覚の甘え

以下、タイムラインで見かけて首がもげるほど頷いたツイートを引用しておく。

 

他人の表現を借りるとすると、「甘えているような感じがする」。かわいい。かわいいの一言に尽きる。そのあと周防桃子への理解を深めていくと、こっちに媚びてくるところなんてほとんどなくて、むしろどう甘えさせてあげられるかに悩まされることが多い。付け加えれば時折見せる無意識の甘えと自立心の塊のような頼もしさのバランスが絶妙なんだけどそれはまた別の話。私にとっての「お兄ちゃん」呼びは、可愛らしく見えることを言い訳に、本当の甘えを隠しているというイメージでもある。一見なんでもない呼称に隠された年相応の甘え。心を許してくれている証なのかなと思うし、だんだん見えてくる彼女のいじらしさと愛らしさは本当は誰にも見せたくないくらいかわいい。

まぁ実際そんなことどうでも良くて、お兄ちゃんと呼ばれた瞬間私の中の何かが目覚めたんだ。わかるね?

 
2、社会的な盾としての役割
・女性ばかりの空間で自分だけを見る男性が居る優越感
桃子は幼い頃から芸能界で生きてきたため、何をもって普通とするかは定義が難しい。ただ少なくとも若い女性が集められた劇場においては、桃子はたくさんいるクラスメートの一人みたいなものである。たくさんのお姉ちゃんとお友達に囲まれた、悪く言えばぬるま湯的な空間。公式が大きくストーリーを変えてこない限り、大きな人間関係の変動はない。こんな女子高のような特殊な空間で、自分だけにかしづいてくれる男性(プロデューサー)は思春期の少女にとって一種の優越感を与えるのではないか。ひるがえってプロデューサーの自分にとってもまたしかり。下僕でも踏み台でもいい。言い方を選ばないならば、「こんな自分でも彼女の支えになることができる」という薄暗い優越感も同時に満たすことができる。*2


・異性が味方してくれることへの安心感
プロデューサーの存在は、異性が味方してくれていることへの安心感にもつながる。芸能界という弱肉強食の世界で、自分が駆出しの若い女性Pだと思うと少し心もとない。桃子のキャラバンストーリーでPが矢面に立つ場面があったが、これが華奢な女性だった場合に迫力は出るのかな、とは思った。*3正直そこまで想像しなくてもいいとは思うが、彼女を守る盾として存在するとき、自分が男性のイメージの方がしっくりくるものがある。

 

3、ゲームにおけるユーザーの想定
・男性向けコンテンツという枠組み
いくらアイマスに世間的な人気がついたって、美男子集まるsideMがあったって、アイドルマスターミリオンライブ!のメインキャラクターは美少女ばかりである。単純に考えれば男性を想定して作られているし、単純に男性のとして物語を享受した方がこちらとしてもスンナリ楽しめる。周防桃子に関わり始めてまだ1年未満だけど、彼女は自分の「理想」そのもので、いつだって公式の周防桃子の破壊力を受け止めるだけで必死だった。自分の都合の良い解釈を押し付けそうになる不安と、そんな不安を軽く飛び超えてくる彼女の魅力。自分の脳内イメージを変換している暇はなかったのは大きい。

・これまでのアイマスとの付き合い
また、自分は無印のころからニコマスを中心にアイマスを見守ってきた。ずっと気おくれや葛藤があって原作をプレイした事はないけれど、そこで描かれるPとアイドルの二人三脚にずっと憧れていた。プロデューサーの瞳を通して描かれる様々なアイドルの姿は公式に負けないくらい魅力的だと思うし、思い思いのやり方で愛情表現をするプロデューサーたちの姿は自然な姿として私の中に焼き付いている。そのためスーツ姿の男性としての脳内イメージが自然だったりする。


4、プロデュースに込める物語
・お姉ちゃんに至る物語と仮エンディング
ソーシャルゲームの形式においてエンディングという言い方をしたくはないが、正直出会った最初の3か月で仮エンディングの妄想はしていた。引き続きの妄言にはなるが、自分にとっては桃子との最初の出会いが一番大切な思い出なので大目に見ていただきたい。出会ってしばらくは、私は周防桃子のことをアイドルとしては見られなかった。アイドルの肩書きはどうしたんだと自分でも思うが、自分を頼ってくる桃子があまりにツボすぎてそれ以外の姿は後回しになっていたし、それ以前に自分はPにはなれないと思っていた。そのへんは、8年も指咥えてアイマス触れずにいたとことか、リアルに約1か月間毎日泣いてたあたりの拗らせ方から察してほしい。

 


でももっと深く桃子に関わるにはプロデューサーとして関わるのが一番いい。届いてたはずで諦めた夢へのあと数センチを自分が支えてあげられるなら。「プロデューサー」と言い張って彼女への手を差し出してあげられるのなら。自分はプロデューサーになる以外に道がなかった。ただいまいち踏ん切りがつかないあたりをぼかした折衷案が、今のところの自称「踏み台」、あるいは「保護者」である。自分の周防桃子のプロデュースには、自分がPになる物語も同時に含まれているけどまだ内緒。*4

……でももし、もし。自分が(桃子に対して)胸張ってPを自称することができたなら。どんな形であれ、自分が納得いく桃子の姿を1つでも形にすることができたなら。私は自信を持って桃子との未来を思い描くことができるだろうし、その延長線上には成長した周防桃子がいるという妄想がある。そういう関係になった時、桃子がアイドルとして甘え抜きで自分のことをプロデューサーと呼んでくれたら、とひそかに思っている。そこから自分の真のアイドルプロデュースが始まるのだ!とかいう自分の夢を結構気に入っているので、今のところはこれで突き通すつもりだ。

 

おまけ:楽しみ方の広げ方
私は二次創作の遊び方というか、楽しみの広げ方があまり上手くない。だけど自分を立てるとするならば想定しているのはこんなところだ。


周防桃子で創作するとしたときの自分
・脳内イメージPの自分

・もし周防桃子で創作するなら
まぁ別にしないけど妄想するのは勝手だからね?????
桃子の良さを広めるならば、ぷちますの間島Pリスペクトで作る。ちょっとスケベでアイドル思いでふざけながら真面目なことも言える関係性にすごくあこがれる。あるいは裏次郎Pリスペクトの下僕系プロデューサーを作りたい。ブヒ。あるいは、周防桃子のことをただの生意気ロリだと思っていた最初の自分か、周防桃子に救われた直後のダメダメの自分。思えばこれら全て男性のイメージなのだけど、男性女性における男性というよりも自分の中から女性性を失くした「無性」に近い。自分自身、社会的な縛りを受けないフラットな性別としての男性へのあこがれは強い方だと思うのでこういった話が伝わるかは分からないが。

あと単純に、周防桃子という少女を引き立たせるには男の方が都合がいいのもある。もし今後何か作るとしても、ひとつ創作するよりブログ何本書く方が早いからなんもしないんだけどね。

www.pixiv.net


・自分の脳内イメージとして
自分が自分として桃子と付き合う原始的な脳内イメージとしては、Pヘッドを踏み台に置き替えたイメージである。そのくせなぜか周囲からは冴えないサラリーマンに見えるというTHEご都合設定である。ギャグっぽい漫画の符号は見えるけど表情は見えない。アイドルからはそれなりに信頼されているけどお互いに隠し事をしている、……という設定。
私は別の分岐点として存在したかもしれない、1000個の痛みを抱えて孤独の神に魅入られた周防桃子を知っている。そのことを彼女は知らなくていい。そして私は「儚い夢の一滴」の姿を偶然見て桃子の保護者になろうと決意した。彼女は隠し通せていると思っているし、私は一生言うつもりはない。そのことを、彼女は知らなくていい。私は頼れるお兄ちゃんではなく踏み台を被って姿さえ偽る自信のないお姉ちゃんだけど、そのことを彼女はずっと知らなくていい。
この妄想ごっこにどんなオチを付けるか分からないけれど、どんな結末であれ彼女ずっと一緒に歩んでいられたらと思う。あ、Pとの恋愛ルートや結婚ENDはないよ。

1000個の痛みを抱える周防桃子


 
最後に:今までとこれから
お前周防桃子に関して書くつもりが自分の話ばっかやんけ!毎回そうじゃワレェ!
私は桃子との出会い方を間違えたと思っている。どうやっても周防桃子との強烈な出会いの思い出を「ダメダメな自分の元に舞い降りた天使」だと感じてしまうし こんなクソPに出会ったうちの桃子はハズレくじを引かされたとも思う。そんなこと死んでも桃子の前で言わないけど、負い目のぶん彼女に関して必死になっているのもまた事実。最近ライブに行ってそのあたりのわだかまりは溶けたけど、吹っ切れるまでは一人前にならないんだろうなあ。*5

でもきっと彼女とのエンディングは今後も変わり続けるし、6月に迎える彼女との2年目においてもゆっくり見直して行けたらと思っている。まぁなんだ、5月にはエピソードゼロが来るし、これからもっともっとメロメロになっていくんだけどね。

 

 

<最後にもっかい宣伝>
私のような面倒くさいマンも桃子に興味を持ってるだけの人も集まれ周防桃子を語る生こと「デコレーションストリーミンッ♪」をどうぞよろしく!!メンバーは常に募集中!詳しくは公式アカウント(デコスト事務局 (@deco_streaming) | Twitter)で!

~あなたのコミュニティ登録で救われるお兄ちゃんお姉ちゃんが居ます~ 

com.nicovideo.jp

 

*1:周防桃子、11歳です。…そこにいるお兄ちゃんは誰ですか?」の部分。以下「桃子のプロデューサー?そんなの要らないのに。桃子、ずっと前から女優やってたし。芸能界のことなら何でも知ってて、経験豊富なんだよ?そんな桃子の側にいたいなら、桃子に意見しない、逆らわないが絶対条件ですよ?あと、偉そうに見下ろさないで」と続く。表記ゆれがあったらすみません。

*2:注:そんなことを考えているのはごく一部です

*3:桃子の子役時代に触れられている貴重な場面なのでぜひ一度ごらんいただきたい。ストーリーの完成度も高い

*4:以下長めの余談。アイドルではなく、Pとしての自分を主役にしているかどうかについては今回は論じない。このあたりの解釈の話は今後機会があれば。また、オタクが物語を消費する際の考え方に関してはkramija氏のエントリに上手くまとまっている。少なくとも自分は「人生の物語化に失敗したオタク」にあたる。参照:物語の再定義とそこから得られるオタクの分類 - kramija’s blog

*5:関係ないけど間違いから始まる関係ってBLっぽくてよくないですか?

オタク女ファッションヤバい勢から抜け出したくて考えていたこと

 
◎(オタク)女性のファッション?
以前いろんなところで話題になった、「オタク女の教えるほんとうのオタク女ファッション」が最近また少し話題になっていた。リンク先は直接PDFが開くので、紹介記事の方も張っておく。
 
 
twitterでは自分を当てはめて自虐していたオタク女性をたくさん見かけたし、言いたいことはすごく分かる。ブコメでさんざん非難されているのであまり深く気にやまないことにするけれども耳に痛い。ざっくり内容を解説すると、オタク女性のファッションを以下に分類してイラスト化、具体的なブランドまで上げたものだ。
 
「周りに馴染んでいると思い込む勢」
「周りと同じはイヤ!勢」(シンプル、個性派)
「頑張ってる勢」(ロリっぽい)
「本当にヤバい勢」(学校ジャージ系)
「別の意味でヤバい勢」(アジアン~民族系?)
 
自分を分類に当てはめて傷ついた人もいるかもしれないが、ヤバい勢を抜け出したいけどどうにもできない不特定多数にとってはわりといい参考になったのでは、と思った。おそらく中高生の時まで「本当にヤバい勢」として、大学に入っても「ちょっとヤバい勢」のあたりをさまよってで悩んできた身としては、こうして手軽に定番のブランドを知れたり雑なカテゴライズでもひとつ考えを持てた方が気楽だったかなあと思った。
 
 
 
◎「ヤバい人」の枠組みに足を取られること
気付いたらヤバい勢になっている人は別にいい。好んで身にまとう服装など、誰にも強制されるものではない。気になるのはかつての私のように、ヤバい勢の抜けだし方が肌身に馴染みすぎて「分からない」人間だと思う。私はその後者で、ファッションそのものよりも、気持ちの部分で引きずられて抜け出せない人間だった。学生身分を卒業してからはなんとなく薄まってきたものの、たまにふとした拍子に引きずられそうになる。
「衣食住」という言葉だって、最後の意味だけ分からなかった。
今ならば、衣服の衣は自己表現の場でもあると言える。他人からどう扱われるか(自分はどういう人間か)あたりも決まってくる。もちろん、環境の確保、生命活動の維持、自己表現。単に身だしなみを整える以上の興味がないなら、それでいいのだ。気になるのは、元からそういう発想に辿りつけなかった私のような人のことだ。
 
 
◎元をたどれば
私はそういう発想に辿りつけなかった側だ。もとは今よりもっと自己肯定感が低い人間だった。元々の内向的な性格とクラス内のヒエラルキーを心の中に引きずり、学生時代はどの時間も決まった友人とひっそりと過ごしていたと思う。物心ついたころから可愛らしいものが好きだったけれど、そういうものを身に着けていいとは一度も思えなかったし、好ましいものも可愛いものも綺麗なものも、息が苦しいくらい苦手だった。
環境の面から言うと、家族の影響も大きい。片付けが苦手な母は、もう着ない服を「いつか使う」抱え込んでいた。弟は私と違って要領がよく、いつも服をおねだりして買ってもらっていた。その要領の良さが妬ましくて素直になれない自分が恥ずかしくて、ずっと古着屋なんかで適当に揃えた服を身に着けていた。欲しいものはこれではないと分かっていたけれど、言葉にならない。衣類とは、全身に貼りつき心まで染み入る呪いのようなものだった。このあたりの毒の抜き方は、田房永子さん「呪詛抜きダイエット」を早く読めたらよかったと思う。気になる人は試し読みをぜひ。
 
 
◎選んだものを身に着けるまでの壁
上記の発想に辿りつけなかったころの苦しみを、項目別に6つに分けて考えたことがある。自分が、自分で選んだものを、自分なりに生活に取り込むまでに当たった心の壁である。
 
【ほしいものを取捨選択するまでの壁】
①自分が何かを欲しいと思える
②自分の好きなものがわかる
③それを身に着けていいと思える
④自分の身の回りにお気に入りのものを少しずつ増やせる
⑤お気に入りで揃えられる
⑥必要に応じて買い足せるようになる
 
①……欲しいと思える
自分の壁は、まずここからだった。欲しいものを欲しいと思えない。
別にファッションに限らず、チヤホヤされたいとか恋人なんかで考えるとイメージが伝わりやすいと思う。自己評価が低すぎると、自分が欲しいものを欲しいとさえ思えない。この段階の人に関して言うと、早めに専門機関で話聞いてもらったほうが人生コケなくて済むかもしれない。なお、私は諭吉ごと金銭感覚とコンプレックスを吹っ飛ばすショック療法がだいぶ有効だった。もしもお金に余裕があれば試してほしい。
②好きなものが分かる
「欲しいと思える」を脱しながら見えてきた壁がこれだ。ちなみに好きだと思った服は普段から着られるガーリー系で、だいたい諭吉が2、3人くらい消えるお値段だった。11連ガシャが6回は引けるじゃないか!!
仕方がないから気が向くとショッピングモールに通いづめて、「周りに馴染んでいると思い込む」ラインで、絶対に必要な服だけ探して「服を買いに行くための服」を手に入れるため練り歩いた。それと同時に、好きなものを積極的に探すようにもなった。私のような乙女趣味の女性には参考にしていただきたいのだけど「喪女なのに少女趣味」に挙げられるブランドをコピペしてググると何かしらどれかがヒットすると思う。
 
最初のPDFと合わせて話題になった「オタク女子はモノ萌え」という考察に辿りつくのは、この段階を経てのことだと思う。ふたつを合わせてみるとなかなか面白い。
 
③それを身に着けていいと思える
ここが最大の壁だと思う。ここまで順番に書いてきたが、実際は欲しいものが分かる→欲しいと思える、身に着けていいと思えなくても手を出し始める、という感じだと思う。欲しいものが分かればあと一歩の勇気も出せる。かりそめの服だって、割り切って着られるかもしれない。私としてはこの段階でやきもきしている段階でさっきのPDFが読みたかったと思っている。実際は大学生向け定番ブランドまとめ!なんかを漁ってお財布と実物と相談した。よくよく聞くと、評判のいい定番ブランドの福袋で普段着をまとめ買いするやり方が賢かったと後になって気付くなど。
 
④自分の身の回りにお気に入りのものを少しずつ増やせる
今の私は、きっとこのあたり。最近は可愛いものを見て泣いたり、苦しさのあまり店の側で項垂れたりということは、してない。自分が苦しくなるものから物理的に離れたのもあるのかもしれない。あるいは、画面の向こうに支えてあげたい好きな子ができたからかもしれない。今となっても毎日かわいいものを好きだと言ったりRTする、程度のリハビリもしている。それだけのことなのだけど、私にとっては大事なのだ。
 
⑤お気に入りで揃えられる
ここまで来たらもう特にこわいものはない。身に着けることを楽しむ周期に入ってきていると思う。実際はお気に入りのものを増やすだけの小さな空間を楽しんだり、買い足したりで④~⑥も連動していると思う。

⑥必要に応じて買い足せるようになる
あとはマイペースにやればいい。いつかここまで辿りつきたい。
 
 
 
美しいものに手を伸ばせない苦しさやもどかしさで苦しんでいる時、雨宮まみさんの文章に触れた。私はキレイ教よりカワイイ教に入信しているので宗派は違うが、心強く奮い立たせてくれるものであった。特に最後の文章は、胸に来る。
「美しくなりたい」と思う気持ちは、私の中では「自由になりたい」と、同義です。社会の圧力から、常識から、偏見から、自分の劣等感から、思い込みから、自由になりたい。いつでもどこでも、これが自分自身だと、全身でそう言いたい。「美しくなりたい」とは、私にとってはそういう気持ちです。
 
②③のあたりで足踏みしている人へは、あわせてぜひ、これを。かつて丁度そのくらいのタイミング読んで全身の水分が干からびるほど泣いた。もう私のことは忘れてもらってもいい。肥大化した自意識と内面化した批判的な目線が溶けていくこと請け合いだろう。ついさっき洋服は「自分はどういう人間か」表すと言ったけれども、少し背伸びしてなりたい自分になる力も同時に授けてくれるのだと思う。
 
 
◎ファッションは誰のもの
ファッションを振り切って自分の内面に従うことができないのなら、他の人の目線に身をゆだねるのも正解ではないかと思う時もある。とめどなく考えていた時、raurublockさんの「女性の服装が男性へのアピールに捉えられがちな件」についての考察を思い出したので蛇足ながら貼っておく。
主に男女間での考え方の違いになっているが、ファッションにおける主観と客観を切り分けて考えるには役立つと思う。
 

 

 
ちなみに、私は典型的な「その日の気分に合う」ことを重視するタイプだ。
ただでさえ着たい服がない中でその日の気分を探すのだから、そりゃあ苦労するはずであった。⑤お気に入りで揃えられる、⑥必要に応じて買い足せるようになるまで至れば、今のこの悩む以上の消耗はなくなる……だろう。今はただ信じて足を進めることを続けたい。
 
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いつの間にかここまでもがいてきた足跡と、そのとき心の支えになったものを書いてみた。自分のためのリンクまとめのようになっているが、もし悶々としている人が見かけて得るものがあったらこれ以上の幸せはない。
 
 

花嫁桃子が可愛過ぎた件とお兄ちゃんの杞憂

 
今回の花嫁桃子が可愛過ぎたことへの衝撃と絵柄に関して思うことなど。
文中で他の方のツイートをお借りしております。ツイート削除の依頼などありましたら、いつでも私宛て(@bpcd)にリプライ飛ばしてください。
 
 
 
◎2万までだからお布施(無課金)
 
全国のお兄ちゃんを戦々恐々とさせた(だろう)三日間、復刻「祝福!アイドルブライダルパレス」ガシャが 終わった。
開催期間三日間、全国ツアーまっただ中でPのお財布がピンチ、復刻のため桃子P(ととばっちりを食らったまつりP)以外は回す理由なし、9月開催の「劇的!アイドルファンタジーRPG2」(覚醒前の育ゴーレムが話題になった「決死の叫び周防桃子」)、11月開催の「アイドルもののけ録ガシャ」(えーき様コラが作られただろう閻魔大王「アツアツ地獄ライブ♪周防桃子」)に続く今回3月開催のブライダルガシャで、お兄ちゃんの財布がひんそーでちんちくりんな感じになったのは想像に難くない。
私は別にソシャゲに課金はしない主義なので、今回もめでたく無(理のない)課金を貫いて終わった。普段ケチって生きてる10円20円で夢を買ったということで、私の話は終わりにする。購入ボタンを押す回数が増すほどに金銭感覚がぶれていく貴重な体験は、もうあまりしたくない。
 
公式のツイートが見つからなかったのでこれだけ↓
正直、ガシャ更新前は気が気じゃなかった。「永遠の愛」「夫婦」に直結する結婚式という舞台、ひいては「幸福な家庭」「与えられる幸福と自分で掴む幸福」なんかを想起させるセリフが来るんじゃないかとひやひやしていた。何より中学入学さえ見届けてない桃子がお嫁さんになっちゃったら感慨深さと寂しさでお兄ちゃんが全国の酒場で泣き崩れるのでは……?????まぁさすがにこんな子にストレートに白無垢着せるほど馬鹿じゃないだろうと思ったし、ざわめくタイムラインの予測postはかなり良いとこ突いているのではと思った。私は花嫁さんの頭飾りを持って歩く子*1が来ると思ってたし。
 
そう、『ゲッサン月刊少年サンデー)』で連載中のコミカライズ版(通称ゲッサンミリオン)3巻の店舗購入特典でヒントは出ていたんだ!!!これまじで面白いからみんな読もうな!
間違いなく天才の発想

 

そう、花嫁なんて来るわけないじゃないですか(慢心)
 
 
と思った結果がこれだよ!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!  *2
 
この瞬間、震える手でつかんだプラチケおよそ60枚はちり紙へ、
魔法のカードは大量のRを生み出したのだった
 
~完~
 
 
◎運営はロリコンの財布をいじめて何が楽しいのか問い詰めたい(更新後)
本当に桃子の花嫁衣装なんか見たらいろんな意味で辛すぎて3日くらい日本語喋らないんじゃないのかと思って迎えた更新後。蓋を開けてみればまさかのテレ顔・ジト目・ふたりきり(妄想)*3
ごめん、可愛すぎて全部飛んだ。今まで儚い夢の一滴を手に入れたら俺のミリオンライブが終わるんじゃないかと思ってたがどんなことはなかった。桃子ちゃんが尊すぎて自分の役目は終わった気分になるんじゃないかと思ったけどそんなこともなかった。こんだけ普段から騒ぎながら課金したりしない負い目でやきもきするんじゃないかと思ってたけど、気付いたら魔法のカードを握っていたし再来月のはもやし祭りは確定事項だった。
難しいこと考えるよりも先に覚醒後のテレ顔ジト目ぷっくりほっぺとかいう好みド直球くらって言葉がなかったし、難しいこと抜きにすれば「かわいい」の一言です。俺の担当が可愛過ぎて生きるのがつらい。
 
◎更新前の方向性予想
ただ正直、更新前はこういう方向性で来ると思ってたんですよね。

 

桃子があまりに可愛いので素直に喜ぶことにしたけど、こんなん自分の境遇を重ね合わせて複雑な気持ちにならないわけがねーだろ何でこんな仕事任せたんじゃオラァ!!!って殴りこみたい気持ちが存在しないと言えばうそになる。今もそういう疑ってかかる気持ちは消えない。でもそれは私が判断することじゃないし、実際は何もしないし何も言わない。
 
私は桃子の踏み台だから。まぁただでさえカワイイ自分の担当ちゃんがこんなかわいい格好してたら目を逸らせるはずがないんだけどNE!
 
タイムラインの良心ことオレパカさん。もし桃子の中で結婚は地に足のつかない話でコスプレ気分で楽しんでいるとしたら今回の心配は杞憂ではあるし、心配しすぎるのもどうなのかなとも。(と言いつつ心配した時間も長かったので書きだしたらこんなことになった)
 

 

いろいろとっ散らかったけど一応わたしの考えはこんな感じ。

桃子が花嫁さんを見て幸せな気分になったのなら一緒に喜ぶし、複雑な思いの中で幸せな気持ちを選択したならば褒めてあげたいし、それ以上に余計な心配するのは……勘ぐり過ぎなんだろうね。
 
 
◎桃子の成長の方向性と妄言
最後に、今回のブライダルをきっかけに桃子の成長に関して考えていたことをば少しだけ。 
 
桃子は年齢、家庭環境、対人面などいろんな要素において人間的な成長を描きやすい。しかもそれがそのままアイドルの成長物語としても機能する。公式の物語とリンクする、自分にとっての周防桃子がどういう物語を選択するのか、各お兄ちゃんの解釈に寄るところでありプロデュースの楽しみでもあろう。
基本的な桃子の成長に関しては公式の考えに従うつもりではあるけれど、一つだけ譲れない所を上げるとするならば「家族関係の解決を桃子のトゥルーエンドにしてほしくない」が大きい。これは私の偏見だけど、幼少期に親の意思を行動規範に取り込んだ人間がすぐにそれを変えられるとはあまり思わない。親との確執を乗り越えたことを自信の源にすると、そこから離れるまでに自分の中に親が強く残ってしまうと思うのだよねえ。自己投影を多く含む話だからきっと偏見もあるのだけど。
もうひとつ、本家765メンバーが持っていた運命の分岐点を選択して未来を変えていけるところ(というイメージ)にミリオンライブの魅力を感じているので、明確にドラマティックな正面突破ルートを迎えなくてもいいと思う。家族の影を濃くすると千早の影がちらつくし、家族の話を押し出すと、内面に踏み込んで喜ぶ人のファンが多くなると思うし。そういうのは私くらいでいいです(闇深いPより)
桃子の人間的な成長は家族の問題を自分から話してくれた時に分かることだと思うし、アイドル的な成長は、桃子が自分の夢を具体的に描いたとき、大きくなって後輩の面倒を見始めたときにわかるんじゃないかなあ。できたら将来はシンデレラさんとこの猫耳アイドルみたいに、仲間思いの努力家アイドルになってほしいな~。*4なんてことを思ったりしました。
 
 
なんか思ったより長くなってしまった。
長々と話してると、どんどん妄想こじつける感じになってくるから長くしたくないんだけどなー。でもどっかに吐き出すしかないからブログに放り投げるしこれからもそのつもりでいます。何かあればいつでもリプでもDMなり*5どうぞ。
 
 
ではSRを引き当てたお兄ちゃんには祝福を。桃子の未来に花束を。
せめて立ち絵回収したいから誰か貸してください。
 

 

 

*1:ベールガールって言うんですね

*2:埋め込みの画像はリングガールだけど

*3:最初に貼った桃子を見てね!

*4:と言いつつシンデレラはアニメ一期とデレステを6話までかじった程度の知識です。でもいい子なのはわかる

*5:居たり居なかったりするのでDM誰からでも受け付ける設定にしました

大阪観光記 ぶたあつめ編(超身内向けオフ会日記)

 
 
どうも。今日は超身内向け大体ノンフィクションオフ会クソレポ日記です。たぶん知り合い以外が読んでも何も面白くないんですけど、MSC開催期間中はブログ書くテンションを保ってリハビリ(?)ポイント稼ぐだけの日記と思ってスルーしてください。まあぼちぼち持ちネタ消化しながら桃子の月初SR待つとします。
 
 
 
無駄に長くて雑なので今回も収納しときます。